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連載インタビュー 街の不動産屋さん

第109回
アイホームズ株式会社
代表取締役 飯牟礼俊和 様
ホームページ http://www.i-homes.co.jp
所在地 都営三田線「西高島平」駅より徒歩10分 地図
取材日 2016年2月3日

代表取締役 飯牟礼俊和様
アイホームズ株式会社
代表取締役 飯牟礼俊和様

第109回は、埼玉県和光市を中心に隣接エリア(朝霞市、志木市、練馬区、板橋区)にて、不動産売買業を営まれている「アイホームズ株式会社」様のご登場です。
掲載写真の量と質から、まるで現地を見学しているようなホームページが評価され、「@dream of the year 2015」にて優秀賞を獲得されました。
情に厚くいつも自然体、そんな飯牟礼社長の人情物語をご紹介します。

不動産業界について ~社会人としての第一歩は旅行会社から~

まずは、不動産業に携われるようになった経緯から教えてください。

店内
スッキリ整理されたアイホームズの店内

実は私、不動産業界とはまったく縁のない人生を歩んできたんです。父親は普通のサラリーマンでしたし、大学は文学部、最初に就職した会社も旅行会社でした。
業界との最初の接点は、勤めていた旅行会社が新規事業として不動産部門を立ち上げたことです。「旅行会社が不動産?」と思われるかもしれませんが、そこはもともと学生のサークル旅行などをメインに取り扱っていた会社だったので、学生マーケティングを軸に視野を広げ、大学入学を機に地方から都心に移り住む学生に賃貸物件を紹介しようと考えたわけです。

その新規事業に参画されたわけですね?

そうです。もともと、敷かれたレールを進むより自分の手で何かをつくりあげる方が好きな性格なので、ここぞとばかりに参画を希望しました。
知識も経験もゼロからのスタート、それでも毎日が新鮮でやりがいを感じながら仕事に臨んでいました。不動産事業の収益は年々増加し、数年後には本業の旅行部門を抜いて、一番の経営基盤にまで成長したんですよ(笑)。
そんなにやりがいのある仕事をなぜ手放したんですか?
私のいた会社はいわゆるベンチャー企業で、20代社員が事業の中核を担っていたんですね。若い社員が学生の兄貴分のような存在になって楽しい旅行や新生活を提案していく。そんなことを繰り返していると、だんだん自分の将来像が見えなくなっていくんです。40代、50代になった時、何をしているのか、まったく想像できなかった。30代に差し掛かった頃には、これまで培ってきた営業スキルを生かして何かできないかと考え始めました。
そうして出した答えが街の不動産屋さんです。学生相手の賃貸業しか経験したことのない私は、一から不動産業を勉強しようと隣街の不動産屋でお世話になることを決めました。
そこで何を学びましたか?
街の不動産屋としての心構えでしょうか。
大手のポータルサイトを見れば、そこら中に物件情報が転がっている現代、お客様は街の不動産屋に良い物件を紹介してもらおうなんて基本的には思っていません。むしろお客様の方が詳しいくらいです。ならば私たちはお客様に選ばれるために何をすべきか。ここを追求するのが、街の不動産屋なんですよね。ほかの@dreamユーザーさんもきっと、日々同じことを考えているはずです。

仕事について ~常に自分らしく正直であれ~

お客様にとってどのような存在になりたいと思ってきましたか?

和光市駅
池袋、新宿、渋谷、横浜へと直通する
副都心線「和光市」駅

月並みですが地域の人に頼りにされる存在でしょうか。
少なくとも近所のスーパーで偶然会ったとき、「飯牟礼のヤロー」とは思われたくはないですね(笑)。

地元で商売をしている限り、お客様との関係は仕事以外でも続いていくんですね。

その通りです。子ども同士が同級生ってケースだって十分にあり得ますよ。
だから丁寧すぎる接客はしないようにしているんです。無理をすると後でバレてしまうから(笑)。

いつも自然体でいらっしゃるんですね。

どんな仕事も最終的には人と人なんだと思います。ましてや数千万単位のお買い物となると、ちょっとやそっとのことじゃお客様からの信頼は得られません。では、どうすればいいか。常に心を開いて、私という人間をご理解いただくしかないんですよね。
だから私は、ご紹介する物件の良い面も悪い面も一切を隠さずお伝えしています。
悪い面まで伝えるとなると、売上が落ちそうに思えてしまいます・・・。
それが逆なんです。そもそもお客様も良い面ばかりだと思っていません。だから都合の良い言葉ばかり並べてしまうと不審に思われますよ。また、こちらがオープンになれば、お客様も徐々に心を開いてくださるんです。お仕事やご家庭の事情など、あまり人に言いたくないことまで打ち明けてくだされば、私としてもより良いご提案ができますよね。
「すべてはお客様の幸せのために」ということでしょうか?
その通りです。
たとえば、うちは無事に竣工を迎えたお客様に手作りの表札をプレゼントしているんです。数千万円のお買い物に比べれば、表札にかかる1万円、2万円は微々たる額かもしれません。それでもプレゼントしてもらえれば誰だってうれしくなりますよね。
同じように、更地の状態から家が建つまでの工程を写真に撮って、フォトブックにまとめてプレゼントしています。これもやっぱり「家族の思い出になった」と喜んでいただけています。
ちなみに私手作りのスモークベーコン、スモークタマゴのプレゼントもお客様に好評なんですよ(笑)。
御社のホームページに掲載されている「お客様の声」を読むと、お客様の満足されている様子が伝わってきます。
本当にありがたいことです。これがあるから頑張れます。
ご期待に応えるためにも新しいプレゼントを考えなくては(笑)。

優秀賞受賞について ~支えてくれた皆さんへの恩返し~

@dreamをご導入いただいた経緯について教えてください。

カメラ
お客様に良質な情報を提供するため、
カメラには特にこだわっています

@dreamに関しては、この会社を立ち上げる前から知っていました。実は金丸社長のセミナーにも参加したことがあったんです。ただ、当時は私自身、それほどインターネットの重要性を感じていなかったこともあり、導入するまでには至りませんでした。
しかし、実際に会社を立ち上げてみると、その重要性を痛感することになります。インターネットが盛んになるにつれて、チラシの反響はなくなっていきますし、お客様からの問い合わせも減っていきました。
そんな時、たまたま@dreamの導入で成功を収めている不動産屋の存在を知って導入の意思を固めたんです。
もう少し早く導入していたらうちも大成功を収めていたかもしれませんね。

導入から効果が現れるまで時間がかかったそうですね。

1年半かかりました。というのは、ちょうどGoogleの評価システムが変更を迎えた時期だったので、なかなか検索上位に上がってこなかったんです。
今の評価のポイントは「いかに良質な情報を提供できているか」ですよね。これがなかなか難しい。先輩ユーザーさんやサポーターさんにアドバイスをいただきながら、ようやく最初のページに当社名が表示されるようになりました。
良質な情報を提供するためにどのような工夫をされていますか?
当社がお客様から選ばれるポイントの一つに「まるで内見しているかのようなホームページ」という評価があります。つまりは、物件の写真の質の高さと量の多さです。
たとえば建物の外観。正面から撮った写真をドーンと1枚載せるのが一般的ですよね。うちは四方向から撮っているんです。建物の裏側から撮るとなると若干キツい写真になりますけど、無いよりはいいはずです。ほかにも、窓から見える景色や周辺の建物、キッチンも隅々まで撮影し、とにかく写真の量を充実させています。
質に関して言えば人間目線を大切にすることでしょうか。人間の視野は意外に広くて床も天井も一緒に見ているんです。だから床と天井は必ず収めておくこと。また、影ができないようにフラッシュを天井に当てる「バウンス撮影」などの撮影技術も取り入れています。
ブログも毎日更新されているようですね。
ブログは写真と同じくらい重要な要素だと心得ています。毎日欠かさず更新するのは本当に大変。それでも毎日更新しなくてはいけない。なぜなら、当社を知らないお客様は、ブログから本当に信用に足る人間か、私の人間性を見極めようとされるからです。ただ先ほども言ったように、無理をして取り繕おうとすれば、後でバレてしまいます。だから、できるだけ自然体で。たとえラーメンの記事が多くなってもOK。ラーメンが好きな私も、本当の私ですから(笑)。
そんな工夫と努力が「@dream of the year 2015」優秀賞にもつながったんでしょうね。
私にとって「@dream of the year 2015」への挑戦は、恩返しです。
今まで私を支えてくださったリングアンドリンク社のサポーターさん、社員さん、それに応援してくださったユーザーさん、@dreamを通じて出会ったすべての皆さんへの恩返しの証として優秀賞を受賞できたことをうれしく思っています。皆さん本当にありがとうございました!

アイホームズの「これから」について ~なんとかなるさ!~

アイホームズのこれからの展望についてお聞かせください。

お客様の声
飯牟礼社長への厚い信頼が
読み取れる「お客様の声」

今は会社組織としての地盤を固めていきたいと考えています。
それは会社を大きくしたいという意味ではなく、自分に何かあったときでもホームページを止めたくないんですね。お客様が離れてしまうことが一番怖いんです。
やっぱり私は営業が好きで、ずっとお客様の近くにいたい。ノウハウ本では経営者は現場を離れるべきとか書いてありますが、それでも私は現場に居続けたいんです。
何年先もお客様の近くにいたいから、多少のことでは揺るがない組織体制をつくっておきたいんです。

飯牟礼社長個人としての人生の目標についてお聞かせください。

計画性もないまま勢いだけで突き進んできた人生なので、あまり考えたことありませんね。
私の座右の銘は「なんとかなるさ!」です。
これはいかなる場合も「なんとかする!」という私の覚悟でもあります。未来がどうなるかなんて誰にも分かりません。それなら覚悟を持って今日という日を全力で生きるべきです。
お客様も同じです。数千万円のローンを組むのですから、最悪の場合、深夜アルバイトをしてでもローンを支払っていこうという覚悟が必要でしょう。夢だけではマイホームは買えない。それを伝えていくことも私たちの責務だと思っています。
@dreamの導入をご検討されている皆さんにメッセージをお願いします!
@dreamは、この仕事を長く続けていきたいと思われている方には特におすすめのツールです。
街の不動産屋にとって、物件・顧客情報は何よりも大切な財産。それを手元で保管できる安心感は、クラウドやほかのシステムでは得られないかもしれません。また、日々蓄積してきた情報は、将来的に大手にも対抗できる武器になると思っています。今まで莫大な情報を有する大手が占めていた売却分野も、@dreamがあれば十分に担っていけると思います。 自分の想いをカタチにできる@dreamで、ぜひたくさんのお客様へ幸せを届けてください!
お店情報

店舗写真

アイホームズ株式会社
住所:〒351-0101
埼玉県和光市白子4-4-8 ヴィクトワールワコー1F
TEL:048-467-6663 FAX:048-467-6621
お問合せ先:info@i-homes.co.jp
お店HP:http://www.i-homes.co.jp
インタビューを終えて

飯牟礼社長とお話ししていると、まさに「街の頼れる不動産屋さん」という印象を受けます。いつも自然体で情に厚い人柄だから、お客様との絆は引き渡し後も途切れることなく続いていくのでしょう。実際、昔のお客様から人生相談が寄せられることも少なくないのだとか。そこまで人に優しくできるのは、きっと大変なご苦労があったことが想像できます。しかし、いくら突っ込んでも過去の苦労は笑って流す粋な性格。人生最大のお買い物で、飯牟礼社長と出会えたお客様は幸せだったに違いありません。

(取材・執筆  株式会社 物語ライティング)