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街の不動産屋さん
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連載インタビュー 街の不動産屋さん

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  不動産屋さんって、怖いイメージがありませんか?
「お店に入ったら最後、出られなくなりそう」とか「親身になって探してくれるの?」とか、
あまりよいイメージがないのでは?
それは、不動産屋さんをよく知らないからだと思います。
というわけで、みなさんに代わり、不動産屋さんに直撃インタビューしてみました。

第38回  ~連載3回目~ 株式会社 クリエートハウジング 角田秀則様 クリエートハウジング様ホームページ
http://www.create-h.com/


東武伊勢崎線 新伊勢崎駅 徒歩10分
地図はこちら
取材日 2009年6月16日

クリエートハウジング、角田社長さんへのインタビュー、連載3回目です。
昨年の@dreamオブ・ザ・イヤーではBestルーキー賞を受賞されたクリエートハウジングさん。今回はITをどうやって使いこなしているのか、その秘訣をうかがってみました。


駅周辺に位置するショッピングモール
「ベイシア」

  ホームページで工夫している点
物件はどのくらい公開されているのですか?

売買で800、会員だと1,000、賃貸は3,000弱ですね。
物件のアップや削除など、ホームページのメンテナンスを心がけ、最新の情報が出るようにしています。ピックアップ物件は1週間で全部変更します。手数料が記載してある文章も2週間に1度、色を変更します。

Bestルーキー賞、おめでとうございます!その道のりはどうだったのでしょうか?

もともと物件を集めるのが得意だったので、それをいかして、たくさんアップできるよう心がけています。去年5月から始め、1日100件ぐらい死にもの狂いで登録しました。5月下旬には1,000件になり、やっとホームページを公開できたんです。途中、「本当にこれでいいのかな」と不安になることもありましたが、信じたことをやり続けようと自分に言い聞かせました。
最初は私を含め二人が担当し、10月から全員が入力できるようになりました。そのうち従業員もがんばりだして、みんな意識が高まっていったんです。新物件が出るとすぐに写真を撮りにいく従業員もいて、こだわりをもって楽しんでいます。ネットの仕組みを従業員全員で分かち合っていますよ。また今までの営業の仕方を180度変えて新聞の折込チラシを廃止したり、メール追客にも力を入れました。

新聞の折込チラシ廃止の決め手はなんだったのですか?

昨年の新聞の折込チラシの反響が低く、廃止の案はずっと考えていました。11月くらいから折込チラシの反響よりホームページからの反響が大きくなりました。それで、今年の1月にホームページのアドレスを大きく載せたB4の広告を出し、カウンターがどのくらいあがるかを試してみたんです。反応はあまり見られませんでした。それでインターネットを利用する人は広告を見ていないのだと判断し、思い切って2月から全面廃止したんです 。

折込チラシ廃止の影響はありましたか?

営業の手段が減ったので、従業員もメール接客を必死にやるようになりました。ホームページのアクセス数も上がっています。広告に月170万円ぐらいかけていたのですが、廃止後は通信費などを合わせても経費は約1/6になりました。広告代の利益を上げようとすると、どうしてもきつい営業になってしまいがち。でも私たちは余裕ができたおかげで、お客さまにも優しい営業ができるようになったんです。

メール追客に力を入れ、返信率が上がっているようですね。

現在の市場動向などを織り込んだメールマガジンを、2週間に1度、希望条件登録されているお客さまや、契約が終了されたお客さまに対しても配信しています。その他に、担当者が個別でメールを出すようにしています。@dreamの中級編の講習会を受講し、メール活用の仕方を学びました。返信率は50~80%ぐらいです。

すごいですね。返信率の高さの秘訣はなんですか?

ビジネス的な接客というより、「お客さまを想う気持ち、お客さまを理解しようとする気持ちを盛り込む」ということを心がけ、あたたかさが伝わるような文面にしています。ありきたりな定型文は使わず、自分たちで考えているんです。返信はこの半年で来るようになって、4月以降はメールのお客さまの成約件数も上がっているんです。たとえ返信がなくても、文面を面白くするなど工夫しています。メールは楽しまないと続かないですから。 中には、約半年メール返信がなかった賃貸のお客さまから突然電話がかかってきて「中古物件を購入したいんですが、クリエートさん仲介してもらえませんか」と言ってくれたことがありました。メールを送り続けてくれて今までの会社の中で一番親身になってくれたから、という理由です。 メールの重要性を改めて意識し、「お客さまに頼られるようになった」ということを、実感できた事例でした。
ホームページ上で、
物件のCMが見られるようになっていますね。


不動産データ&ジャーナル社の浅見社長のすすめで取り入れることにしました。
担当の従業員が1回に15件くらい作っちゃうんです。CMがあればお客さまも見やすく、嬉しいのではないかと。
お客さまが飽きないサイト運営を徹底して行っています。

掃除の行き届いた気持のよい接客スペース

  ▼ホームページ以外で工夫している点
接客スペースが広くて落ち着いた店内ですね。

物件チラシを置いていたコーナーを撤去し、パソコン上での案内に絞ったので、接客スペースが増えました。
事務所も包み隠さず見える状態、つまりオープン化していこうということで、接客スペースと事務所を仕切っていたパーテーションもかなり低くしました。
それと、お子様連れのお客さまがいらっしゃったときのために、キッズスペースも用意しています。

飛び込みのお客さまもいらっしゃいますか

家族連れに便利なキッズスペース
売買は少ないですが、賃貸の場合は月に10~25組ぐらいいらっしゃいます。希望条件をお聞きして案内もしますが、一番重要なのはメールアドレスを聞くことです。


  ▼今後の展開について
これからの目標を教えてください。

今年4月から「メール接客」を本格的に始め、その趣旨を説明した専用ページも作りました。と同時に夜、お客さまの自宅へのアポなし訪問は禁止し、現在のお客さまの動向に合った営業に切り替えているところです。インターネットを使って、もっとおもてなしができる会社にするのが課題です。「お客さまから選ばれる会社」になるためにも、真心の伝わるメール配信を実行していきたいと思います。


お店情報
株式会社 クリエートハウジング

住所:〒372-0031 
   群馬県伊勢崎市今泉町2丁目494番地26
TEL:03-5958-7100  FAX:03-5958-0505
お問合せ先:info@create-h.com
お店HP:http://www.create-h.com/
     

  インタビューを終えて
@dreamのこと、お客さまのことを語るときの嬉しそうな角田社長の姿が印象的でした。
インタビュー終了後、私のところにも角田社長からのメールが届きました。
楽しい文章とその気配りから、人柄の良さが感じ取れ、
メールの重要性を改めて実感できました。
(取材・執筆・webページ制作  株式会社 物語ライティング)