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街の不動産屋さん
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連載インタビュー 街の不動産屋さん

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  不動産屋さんって、怖いイメージがありませんか?
「お店に入ったら最後、出られなくなりそう」とか「親身になって探してくれるの?」とか、
あまりよいイメージがないのでは?
それは、不動産屋さんをよく知らないからだと思います。
というわけで、みなさんに代わり、不動産屋さんに直撃インタビューしてみました。

第42回 ~連載3回目~
有限会社 フラーリシュハウス 近藤博文様 フラーリシュハウス様ホームページ
http://www.fhc.co.jp/


地下鉄堺筋線「扇町」駅より徒歩1分、
JR環状線「天満」駅より徒歩5分、
地下鉄谷町線「南森町」より徒歩7分

地図はこちら
取材日 2009年10月8日

フラーリシュハウス近藤社長へのインタビュー、連載3回目です。
@dreamを駆使し、どのようなサービスを展開されているのか。
今回は集客数アップの秘訣を、ネットとアナログ対応の両面からうかがってみました。


近藤社長は営業、 事務員の木田壽子さん(右)が
入力と役割分担。

  ホームページで工夫している点
物件の公開数や売れ筋傾向などを教えてください。

総物件が約7700件、このうち2000件近くを公開しています。人気があるのは、ファミリータイプのマンション。目立って増えているのは、IT関連の会社やSOHOが事務所使用可のマンションを借りるケースです。また、クリックが多いのは、貸店舗の物件です。需要はあっても、成約にはつながっていないので、いい物件を増やさなければなりません。どんな物件やカテゴリーが求められるかサイトへのアクセスを通じてわかるので、いち早くニーズに応じた対策が講じられるのがいいですね。

大切にされていることはなんですか?

物件情報の質量ともに充実させるだけでなく、希望の物件に到達するまで、お客様の負担を最小限にとどめるために、見やすく、探しやすく、わかりやすく工夫することです。ホームページは、じっくりとみていただきたいので、色やデザイン、コピーなどすべてにおいて、お客様に圧迫感を与えないように心がけています。
トップページにたくさん新着物件が載っていますね。

新着物件は常時25件を掲載しています。シングル、ファミリー、貸店舗・事業所、飲食店舗など、ひとつのカテゴリーにつき5件を表示しているので、トップページをご覧になった時点で、どこかに関心を持ち、クリックしていただける可能性が高いと考えています。

「こだわり条件」で選べるのがいいですね。

こだわり条件は、デザイナーズ物件、ペット可物件、バス・トイレのセパレート物件、初期費用控え目物件など22項目。珍しいのは、ミストサウナ付バスのある「プチエステ物件」でしょうか。これは、ITサポーターさんに「賃貸にそんな設備があるのは、面白いんじゃないですか」と言われて気がつきました。私たちは単なる設備の一種だと思いがちですが、お客様目線で見直すと魅力のひとつになります。ITサポーターさんからは、ときどき新鮮なアイデアをいただき、助かっています。

華やかなイメージながら
無駄のないTOPページ
お客様が希望する物件を探すコツは?

希望条件登録ページは、最初に設定されていた項目を減らしました。なぜなら、たくさんの条件をクリアして抽出された物件が必ずしも、お客様が求めているものとは限らないからです。入り口を広くしておいて、パソコンができないことは、人間がフォローする。お客様の価値観や生活スタイルをお聞きし、想像力を働かせて、別の切り口からふさわしい物件を提示すると、それに決まることもあるものです。

物件の紹介で工夫なさっていることは?

物件をポンと載せるだけでは、関心を持ったとしても、電話するか来店しなければ、それ以上詳しく知ることはできません。面倒さが先に立って、関心が薄れる可能性もあります。そこに住んだとき、どんな生活がおくれるのか、お客様が想像できるくらいの情報をサイト上で提供するのが理想ですね。例えば、駐車場や駐輪場の有無、あるとすればどんな感じなのか。子どもの通学環境はどうか。ひとつの方法として、通りに立った目の高さで周囲を360°見渡せるストリートビューも活用しています。
アンケートが掲載されていますね。

お客様本位のサービスをするには、ご利用いただいたた方のフィードバックが欠かせません。アンケートの回答で共通するのは「丁寧」「強引さがなかった」でした。
やはり、一般的にはまだ、不動産業者は、強引というイメージがあるようです。
率先してイメージを変えていきたいですね。

お客様からの手書きのアンケートは、
説得力がある 

  ▼ホームページ以外で工夫している点
店頭での対応で、気をつけていらっしゃることは?

主導権は、お客様にあることを常に意識することです。例えば「今、決めないとなくなりますよ」という決まり文句で、強引にクロージングするのは、まるで、不動産会社の方に主導権があるようで違和感があります。自分がいやだなと思ったことは、絶対にしないようにしています。

問い合わせの数は?成約につなげるための工夫を教えてください。

月平均13~15件です。「お客様の求める物件を探していますよ」と常に伝えていくため、定期的にメールをしています。最初は週1でしたが、ITサポーターさんによれば、週3回が常識で、多い人なら毎日送る方もいらっしゃるようです。また、成約後も必ずお礼メールをしています。このほか、メールアドレスを知っている方すべてに「天神祭の花火は8時からです」など、地域の情報を流すこともあります。お店の存在を頭の片隅にでもおいて欲しいですからね。データがあるので、半永久的にフォローすることができます。

リラックスできる店内。
世間話をしに立ち寄る方もいらっしゃるとか
@dreamの講習会などで情報を得ることもがありますか?

いい事例発表などには、ヒントがたくさん。使いこなしていないソフトの機能などがわかるし、とても参考になります。懇親会にも参加しますが、商圏がかさならないので、同志として本音で語りあえるのがいいですね。懇親会のときに誘われて、関西の不動産会社10社で美味しいものを紹介する「うまいもんブログ」運営しています。

関西の不動屋がオススメする
うまいもんブログ
味にうるさい不動産屋がすすめる
地元の「うまいもん」が満載

  ▼@dreamの魅力
これから@dreamを導入される方に、一番の魅力を教えてください。

作業時間が紙媒体の10分の1に短縮できるので、人件費が節約できます。また、情報量はいくらでも増やせますし、増えても紙媒体のようにかさばらず、すぐ取り出せ有効に活用できます。工夫次第では質の高い情報提供も可能です。さらに、メール機能と連動して情報が送れることは、合理的なだけでなく、お客様にとっては不要なら削除すればいいので、手紙や電話より、心の負担が軽くて済みます。それに、アフターフォローも充実しています。導入時に多少お金がかかっても、トータルにみて、費用対効果はかなりいいと実感しています。

紙媒体は不要になるのでしょうか?

メインではなくなったとしても、まだまだ必要でしょうね。@dreamなら、わずかな時間で最新情報を掲載した、物件のチラシが5分でできます。これを貼り替えさえすれば、店頭でも、新着や更新物件をタイムリーに紹介できるんです。

  ▼@dreamユーザーさんへのアドバイス
パソコンが苦手でという人は導入をためらわれますが。

技術について、最初は慣れないかもしれませんが心配ありません。@dreamを導入すれば、2日間、操作の基礎をみっちりと学べるIREA(Internet Real Estate Academy)の初級編を有料で受けられます。その後も、ITサポーターさんがいつでも相談にのってくれるので安心です。

導入したけれど、うまく使いこなせずにいる人へのアドバイスをお願いします。

「ノウハウを学ばなければならない」と考えるのでなく、まず、「ホームページで何をしたいのか」をイメージすることが先決だと思います。そして、そのためには、どうすればいいのか。まずは、ITサポーターさんに相談したらいいんです。@dream なら、やりたいことが、ほぼ完璧にできるんじゃないですか。

  ▼今後の展開について
どんな店舗をめざしていますか?

この周辺には、不動産会社がたくさんあります。テレビCMでおなじみのフランチャイズ店舗から、先祖代々この土地で不動産を営む店舗まで。前者は物件の量が多く、後者は地域密着度が高いという特長があります。当店は、それぞれのいいところを学んで、幅広い層のニーズに応えたいと思っています。

ホームページは、今後、どのようなところを工夫していきたいですか?

十分な情報を提供し初めてお客様に関心を持ってもらえるものだと思っていますので、エリアはそのままで、情報の質量ともに充実させていきます。さらに集客率の高いホームページをつくることができるように、目下、IREA中級編を受講中です。

お店情報
有限会社 フラーリシュハウス 

住所:〒530-0041
   大阪市北区天神橋3丁目8-19(天神橋筋商店街内)
TEL:06-6357-9881  FAX:06-6357-9881
お問合せ先:info@fhc.co.jp
お店HP:http://www.fhc.co.jp/      

  インタビューを終えて
店長時代を含めると、店舗の責任者としては15年のベテランである近藤社長。
ソフトな風貌に似合わず「頑固なんです」とおっしゃるのは、
長年の経験から形づくれられた「お客様のために」という信念を守ろうとなさっているからでしょう。
今後とも、地元のため、不動産業界のイメージアップのため、
そして社長ご自身の理想を実現するためにがんばってください!
(取材・執筆・webページ制作  株式会社 物語ライティング)