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連載インタビュー 街の不動産屋さん

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  不動産屋さんって、怖いイメージがありませんか?
「お店に入ったら最後、出られなくなりそう」とか「親身になって探してくれるの?」とか、
あまりよいイメージがないのでは?
それは、不動産屋さんをよく知らないからだと思います。
というわけで、みなさんに代わり、不動産屋さんに直撃インタビューしてみました。

第43回 ~連載3回目~
有限会社 ライトハウス 久林規宏様 ライトハウス様ホームページ
http://www.light-h.co.jp/


京福常盤駅より徒歩2分
JR山陰線太秦駅より 徒歩11分

地図はこちら
取材日 2009年11月5日

ライトハウス久林社長へのインタビュー、連載3回目です。
昨年より、社長自らがホームページ運営をされるようになり 日々新しい試みを続けていらっしゃいます。
今回は、そんなホームページでの工夫と今後の目標についてうかがってみました。


アクセス数も右肩上がり

  ホームページで工夫している点
社長がホームページを運営されるようになってから、どのような変化がありましたか?

経営者が運営することで、@dreamにも営業テクニックを導入できるようになりました。担当者がすると、どうしても事務作業だけになってしまいがちだったんです。

営業テクニックとは、具体的にはどのようなことですか?

賃貸のお客様に対して、今度は家を買ってもらうようにアプローチしたり。物件を、お客様の家賃で買える基準で分類したり。最近では、@dreamを少し加工することも始めています。右京区にはマンションが160~165棟あるんですが、マンション名で物件検索できるようにもしました。

アナログ時代にはされていなかった工夫は、他にもありますか?

ホームページが誕生して、世の中に産地直送の流れができたと思うんです。それを不動産屋もできないかと。お客様が売主と直接やり取りできるような形ですね。ですからホームページでは、手数料のかからない新築物件をご紹介することも進めています。

物件情報のキャッチコピーも目を惹きます。

キャッチコピーは私が書いているんです。どういう言葉がお客様に響くのか、一週間くらい、専門サイトや他社さんのホームページを見続けて勉強しました。@dreamに関しても、何度も本を読んで、ひたすら真似をしています。毎朝、始業前に一時間、一人パソコンに向かって。どうしたら上手くいくかと黙々とやっています。
これまで社長は運営されていなかったということですが、戸惑いはありませんでしたか?

18年間の蓄積のおかげで、何もないところからのスタートではないですから。お客様は既にいらっしゃるんです。
メール一つにしても、送ればそれなりに返事が来ますし、文面を工夫すれば、反応が変わることも実感できます。
実践の中でスキルを習得していけますから、やりがいがありますね。

ブログも書かれていますよね?

私とスタッフとで、合わせて3つあります。毎日誰かが更新しようと。身内や友達からはじまって、過去に購入いただいたお客様も読んでくださっているのでしょうか。コンスタントにアクセスが増えているのはブログのおかげじゃないかと。今ではホームページのアクセス数は月3万から4万くらいです。

スタッフによるブログ:
NEWライトハウス通り
すごいアクセス数ですね?

ライトハウスを知っていただける機会を増やせるよう、知恵を絞っています。売却済みの物件情報も、ネット上に保存しているんです。要はブログと同じ発想。はじめに見えるのはトップページだけですが、開けるとたくさん情報が出てくるようにしています。

アクセス解析はされていますか?

どのサイト経由で来られているのかは、毎日チェックしています。トップページには何秒いるのか、なんてことも。それらを分析してから、タイトルを変更したり、文章も追加したり。実は今、ホームページのリニューアルも考えているんです。

どのように変えられる予定ですか?

「文字が多くてごちゃごちゃしてる」と、うちのスタッフからも声が上がっています。物件検索に行き着くまでに時間がかかるようなので、もう少しすっきりさせたいですね。クリック一つで検索できるような。絵を入れることを勧める方もいて。要は、お客様の視点に立ったページ作りが大切なんだと思います。


  ▼ホームページ以外で工夫している点
お店に入った時の印象が新鮮でした。

スタッフ全員の机を、入り口に対面するよう並び替えたんです。
熱心にパソコンに向かっているでしょう?
ついつい、夢中になってしまって。
「みなさん顔上げて挨拶してくれはる」と、お客様からも言われるようにもなりました。
担当だけが対応するのではなく、全員が顔を見せられる方がいいのではないかと思います。

ホームページでもそれ以外でも、スタンスは変わらないように感じますが?

基本的に、取り組む姿勢は変わらないですね。
他が真似できないような、手間隙かかることはやってやろうという気持ちですから。
アナログ時代は、賃貸アパートも一軒残らず写真に収めて、住所ごとにファイリングしていました。
今はそれがネットに移った、ただ、それだけですよ。

お客様に顔が見えるよう並べられた机

一軒残らず収められる物件写真

  ▼@dreamの魅力
@dreamの何が一番の魅力ですか?

「すべて」と言ってもいいかもしれないです。何か他のものを取り入れたり、変えたりする必要はないんです。今の物件を生かして、今いらっしゃるお客様にどうアプローチしていくのか、それを補助的に手助けしてくれるのが@dreamだと思っています。

管理されているお客様も多いと思うのですが?

お客様が多すぎて、管理するのに困っていた面もありました。しかも、賃貸と売買とを切り離して考えることもできませんし、お客様の階層も様々です。それに対して、メールの出し方やマッチングの仕方など、適切なアドバイスをいただきながらアプローチすることができて。随分管理しやすくなりました。

  ▼@dreamユーザーさんへのアドバイス
これから導入される方に対してアドバイスはありますか?

騙されたと思って真剣に取り組むことですね。言われた通り、まずは真似することからスタートです。私はメールの文面も、これだ!と思ったものは、そのまま見本をコピーして貼り付けているんですよ。中級編では、他社さんのサイトともリンクしていますので、人気のページは参考にさせてもらっています。もう一つ重要なことは、経営者自らが操作することですね。

経営者が管理される上での苦労はありませんか?

年齢による壁はあるかもしれないですね。どうしても頭が固くなってしまいますから。私は、同じ文章を3回読んで理解していっているんです。最初は、マーカーで線を引きながらざっと目を通して、2回目は少し噛み砕いて読んで。3回目にようやく、重要ポイントをおさえています。

情報量も多いですよね?

学ぶことは本当に多いです。自分の会社には何が必要なのかを、ピンポイントで勉強していく必要はありますね。知りたいのは、メールの出し方なのか、入力の仕方なのか。また、地域はどこなのか。賃貸なのか売買なのか。要所を見極めたら、徹底的にその部分を習得していくのがいいと思います。

  ▼今後の展開について
これから力を入れていきたい分野はありますか。

来年は携帯電話からのアクセスに力を入れます。賃貸を探される若いお客様は、携帯ユーザーが多いですから。パソコンとはまた違って、どういう言葉や文章が受け入れられるのかを勉強していこうと思っています。時代に乗り遅れないようにと必死です。

将来的に、目指されている会社の姿は?

社内での「総合不動産屋」と言ったらいいでしょうか。賃貸と売買は別物ではありませんから。借家に入ってもらっていたお客様に、新築を買っていただくとか。お母様が家を買っていただいて、今度は娘様がワンルームを借りたいとか。そういう機会をより多く作っていきたいと思っています。

お店情報
有限会社 ライトハウス

住所:〒616-8224
   京都府京都市右京区常盤窪町17番地1
TEL:075-864-0012  FAX:075-864-0018
お問合せ先:lh-baibai@light-h.co.jp
お店HP:http://www.light-h.co.jp      

  インタビューを終えて
優しい笑顔で穏やかにお話される中に、熱い想いのこもった言葉がキラリと光る久林社長。
ホームページの開設、@dreamの導入、そして今後は携帯電話へ。
時代に合わせて発展させながらも、地道に努力されている姿勢は、
開業当初から変わっていらっしゃらないことがよく分かりました。
そこに「ライトハウス」さんの強みがあるのだと思います。
今回のインタビューで、経営者自らがホームページ運営することの大切さも、参考になったのではないでしょうか。
「手間隙かかることほどうれしいんです。他が真似できないから勝てる気がする。
誰もが簡単にできるんでしたら、みんなしますやん!って」
久林社長はそう力強くおっしゃっていました。
右京区一番の不動産屋さんの挑戦は、まだまだ続きます。
(取材・執筆・webページ制作  株式会社 物語ライティング)