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メールマガジン「住まい選びの成功法~秘訣は不動産会社選びにあり!~」

知っておきたい不動産業界の仕組み(2) 不動産屋さん発の情報をうのみにしてはいけない

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          ■住まい選びの成功法■
      ~ 秘訣は不動産会社選びにあり! ~

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第9号 2012/6/11

不動産業界には独特の仕組みがあり、一般の人には馴染みの少ない
用語なども交わされています。もちろん、そんなことは知らなくても
住まいを買ったり借りたりすることはできます。でも、理解が深まれば
住まい探しがより楽しくなるはず。そこで今回も、不動産について
知っておきたいポイントをお話しましょう。

住んでみたい地域がある程度決まったら、不動産屋さんに問い合わせる前に、
1度は足を運んでおくことをオススメします。馴染みの場所ならともかく、
まったく知らない土地の場合、いざ実際に出向いてみたら「なんか、
思っていたのと雰囲気が違う…」となることも珍しくないからです。

実際に足を運んでみると、不動産屋さんの店舗が目につきますよね。
店頭には、たくさんの物件情報が貼り出されているはずです。
「どれどれ?」と情報をチェック。気になる物件が見つかったら、
「ちょっとお店に入って聞いてみようか」という気になるのもわかります。
でも、ちょっと待ってください。

皆さんの頭に入れておいてほしい事柄があります。
それは、“店頭に貼り出されている情報は、最新情報とは限らない”、
ということ。店頭の情報は、すでに契約済みの“おとり物件”か、
もしくは長いこと残っている、古い物件である可能性が高いんです。

どんな物件に巡り会えるかは、実際にお店に入って聞いてみなければ
わかりません。ただ、読者の皆さんに気をつけていただきたいのは、
店頭の情報に惹かれて入店し、不動産屋さんのペースに乗せられて、
意にそぐわない物件を契約してしまうことです。
あくまで“下見”であることをお忘れなく。

年間を通じて、物件がもっとも動き、情報が豊富なのは転居シーズンの
1月~3月にかけてです。新築物件が多く出回るのもこの時期ですね。
不動産業界の“かき入れどき”ですから、不動産屋さんも大いそがし。
「早く決めないとなくなっちゃいますよ」と急かされること間違いなしです。

あせらず、じっくり探したいのなら、早めに動くことを心がけましょう。
早めに下見をして、早めに不動産屋さんを絞り込んでおくといいですね。
良い物件が出たとき、真っ先に紹介してくれる可能性があるからです。

期日に縛りがないのなら、住まい探しは5月~8月がオススメです。
この時期、売れ残った(借り手がつかなかった)物件の価格改定が
行われます。相場が下がり、また、不動産屋さんも比較的空いているので、
じっくり探せるなど、メリットが多いからです。

ところで、賃貸の場合ですが、不動産屋さんの物件情報には“アパート”、
“マンション”といった分類が書かれています。我々一般人からすると、
マンションはアパートよりハイグレード、と思っていますよね。
実際、マンションはアパートより家賃お高めです。

しかし、実はなんと、マンションとアパートを区別する明確な定義は
存在しないんです。不動産屋さんの裁量によって決まります。
テキトーといえば、かなりテキトーですね(笑)。

一般的には、RC(鉄筋コンクリート造)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)
の建物をマンション、2階建て以下の木造や鉄骨で造られている建物を
アパートと呼んでいます。ただし、木造や鉄骨造の建物でもマンションを
名乗っている物件がありますから、実物を確かめるしか手はありません。

「アパートは壁が薄い。マンションは壁が厚く、防音がしっかりしている」
というイメージですが、必ずしもそうとは限りません。
賃貸マンションの中には、RCをうたっていながら“壁スカスカ”の
物件が少なからず存在します。逆に、アパートと呼ばれる建物でも、
しっかりした仕切りが施されているものもあるんです。

壁の厚さまでは、不動産屋さんはもちろん、大家さんですら知らない
場合もあります。こればっかりは、やはり自分の目(耳)で確かめる
しかありません。不動産屋さんの情報だけを頼りにしないことが、
住まい探しの重要なポイントです。

>> 次号 決める前にチェックしておきたいポイント(1) 不動産屋さんに行く前の“下調べ”がオススメ

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