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メールマガジン「住まい選びの成功法~秘訣は不動産会社選びにあり!~」

決める前にチェックしておきたいポイント(3) お目当ての物件での下調べの方法

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          ■住まい選びの成功法■
          ~ 秘訣は不動産会社選びにあり! ~

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第12号 2012/9/10

下調べとはいえ、チェックすべき項目は多岐にわたります。
事前にチェックリストを作成しておくのがいいですね。
さて今回は、物件の下調べポイントをお話しましょう。

物件に到着したら、方位を確認しましょう。方位磁石(コンパス)が
あると便利ですが、このためにわざわざ購入する必要はありません。
スマホのアプリで簡単に確認できますから、この機会にぜひ、
活用しましょう。

方位を確認してみると、広告には「南向き」と記載されていたにも
かかわらず、実際は「南西向き」だったり「西向き」だったりする
ことがあります。西向きの部屋だと、午後からしか日の光が入りません。

続いて、物件の外観と周囲の様子を確認しましょう。地図や間取り図
などから想像していた感じとは、おそらく違うのではないでしょうか。
「5階の部屋だけど、目の前にもっと大きなマンションが建ってる。
景色も日当りも悪そう」なんて、ショッキングな事実が浮き彫りになる
かもしれません。

マンションなどの共同住宅の場合は、エレベーターや駐車・駐輪場、
ポストやゴミの集積場といった共有スペースを確認しましょう。
掃除はきちんと行き届いているか、敷地内の雑草などはきちんと
手入れされているか、外階段などにサビがでていないかなども
チェックしておきましょう。

ゴミの集積場(集積スペース)は最大のヤマ場(!?)ですね。
ゴミの出し方に住民の意識が現れます。収集日でもないのにゴミが
置かれていたり、散乱しているようでは、先が思いやられます。

建物の外観や共有スペースの美醜には、住民の民度のほか、
その建物の大家さんや管理会社の質も浮き彫りにしてしまいます。
良い大家さん、良い管理会社さんは、たいがい仕事が丁寧ですから、
清掃やリフォームを怠ったりしません。

管理が行き届いた建物なら、個々の部屋に対しても期待が持てます。
逆に、汚れていてずさんな雰囲気が漂っていたら要注意。
頭を切りかえて、別の物件を考えたほうが無難ですね。

駐車場や自転車置き場も可能なら見ておきましょう。室内なのか、
屋外なのか。屋外なら屋根はあるのか。盗難の心配はあるのか。
クルマや自転車の出し入れはしやすいかなどをチェックします。

さらに可能であれば、お目当ての部屋の前まで足を運んでみましょう。
鍵がないので中には入れませんが、そのかわりに耳をすましてみます。
どんな音が聞こえてくるでしょうか? 隣の部屋から、赤ん坊の
鳴き声などが聞こえてきませんか?

周辺住民の方に対して行った取材を、物件の建物で敢行するのも
効果的です。「失礼します。この建物に住むことを考えている金丸と
申します。ちょっとここについて教えていただきたいのですが」と
丁寧に切り出せば、快く話してくれるはずです。逆に、けんもほろろに
断られたとしたら…、考え直したほうがいいかもしれません。

住み始めてから問題が発覚し「しまった!」と後悔しながら住むのは
嫌ですよね。ならば、ちょっと勇気をだして、インターホンを押して
みましょう。オートロックで中に入れない建物なら、住人の“出待ち”
“入り待ち”をするのも手です。

特に都市部の周辺環境は、昼と夜とで大きく異なるところが
少なくありません。昼間は「静かで落ち着いた場所」だと思っても、
夜は「寂しくて怖い」と感じるかもしれません。また、平日のみ
稼働している工場が近くにあるかもしれません。

したがって、昼と夜、平日と休日など、何回か複数回現地に足を
運んでみるのがベスト。一度決めたら、少なくとも何年間かは住む
ことになるわけですから、手間を惜しまないようにしたいですね。
何度も足を運ぶのが困難なら、住民へのインタビューで補完しましょう。

不動産屋さんに足を運び物件を内見する前に、現地での下調べを
ぜひ実践してみてください。内見での限られた時間ではわからない、
重要な情報がきっと得られるはずです。

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