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メールマガジン「住まい選びの成功法~秘訣は不動産会社選びにあり!~」

契約に際して知っておきたいポイント(2) 私たち“借り手”は、ここを見られている!?

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          ■住まい選びの成功法■
          ~ 秘訣は不動産会社選びにあり! ~

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第17号 2013/02/12

 前号では、私たち“借り手”が保証されている権利について
 お話しました。「借家人にとって不利な契約内容はすべて無効になる」、
 そして、よほどのことがない限り、一方的に「出ていけ!」と
 追い出されることはない、の大きく2つでしたね。

 さて、それでは、部屋を貸してくれる大家さんは、どのような権利を
 持っているのでしょうか。え? 「大家さんの権利なんて、借り手には
 関係ないでしょ」って? いえいえ、そんなことはありません。

 “敵を知り己を知らば百戦危うからず”(孫子)といいます。
 大家さんは敵ではありませんが(笑)、相手をよく知っておくことで
 有利に運ぶのが交渉事。知っておいて損はありませんよ。

 大家さんには、“借り手を選ぶ権利”があります。
 これは自身の資産であるマンションやアパートを守るとともに、
 確実に賃料収入を得るという目的を果たすために用いられます。

 借り手である私たちは、まず、連帯保証人を用意する必要があります。
 連帯保証人がいなければ、契約はできません。

 連帯保証人とは、借り手が起こしたトラブルを、借り手とともに
 賠償する人のことです。親や兄弟に頼むことが多いと思います。
 借り手とともに、または、借り手に成り代わって保証するわけですから、
 定収入のあることが求められます。

 親兄弟に頼めない場合は、親戚や友人にお願いすることになります。
 それも難しい場合は保証会社に頼むという手もありますから、
 不動産会社さんに相談してみるといいでしょう。

 連帯保証人が用意できたら、大家さん(と不動産会社さん)が
 借り手であるあなたを“審査”します。

 審査とはいっても、ローン会社やカード会社のように、信用照会を
 するわけではありません。借り手のプライバシーに関わることも
 調べたりはしません。電話であなたの勤務先に在籍を問い合わせたり、
 連帯保証人に確認したりする程度です。

 大家さん(と不動産会社さん)にとっていちばん気になるのは、
 あなたと連帯保証人の支払い能力です。したがって、その部分さえ
 クリアできれば、契約成立はほぼ間違いないでしょう。

 ちなみに、大家さんが“貸したいタイプ”をお教えしましょう。
 親がしっかりしている学生さん、大手企業に勤める会社員さん、
 きれいに使ってくれる新婚さん、がベスト3です。
 皆さんが大家さんだとしたら、わかるような気がしますよね。

 最近は“部屋余り”の状況が厳しくなってきています。
 駅近の新築など、よほどの人気物件でもない限り、大家さんと
 不動産会社さんの見る目の甘くなってきているのは事実。
 積極的にどんどん不動産会社さんに相談してみましょう。

 さて、借り手のあなたと大家さんがお互い「OK!」となれば、
 契約へと進みます。以下、必要な書類を列挙してみましょう。

 住民票、源泉徴収票などの収入証明書(社会人の場合。学生さんは
 学生証)、3カ月以内の印鑑証明書、健康保険証や自動車免許証など。
 連帯保証人の収入証明書が必要になる場合もあります。

 「まだ物件も決まってないのに、気が早いんじゃないの?」
 という声が聞こえてきそうですが、実はそうでもないんですよ。

 運転免許証や健康保険証をお持ちの方は、手元にあるでしょうから
 いつでも用意できますよね。でも、住民票や印鑑証明書はどうでしょう。
 役所に取りにいくのは結構な手間。印鑑証明は事前の登録が必要です。

 収入証明書などもあらかじめ会社に頼んでおく必要があるでしょうし、
 連帯保証人の収入証明書などは言わずもがな。
 公的な書類を揃えるのは、意外に時間と労力がかかることを
 覚えておいてください。時間に余裕を持って準備をすすめておけば、
 心にも余裕ができますから、交渉に弾みがつくかもしれません!?

>> 次号 契約に際して知っておきたいポイント(3) まさかの心変わり、この点に注意!

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