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メールマガジン「住まい選びの成功法~秘訣は不動産会社選びにあり!~」

契約に際して知っておきたいポイント(3) まさかの心変わり、この点に注意!

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          ■住まい選びの成功法■
          ~ 秘訣は不動産会社選びにあり! ~

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第18号 2013/03/11

前号では、大家さんが保証されている権利について、
そして、契約までに準備しておくことをお話しました。
端的に言えば、契約するまでは“お客を選ぶ側”として大家さん有利、
契約した後は“住んでいる人”=借り手有利、ということになります。

さて、今回は、契約に際して見るべきポイントをお話しましょう。

気に入った物件が見つかり、条件にも納得、次回には署名捺印の契約を、
となったとき、「仮押さえのため」に申込金を求められることがあります。
これ、払いたくなければ、払う必要はありません。

とはいえ、申込金は契約後、賃料などに充当されますから、“前払い”
のようなもの。損になるわけではないので、払っても問題はありません。
「どっちなんだ?」って感じですよね。要は、どっちでもいいんです(笑)。

「やっぱり止めた!」とキャンセルすることになっても、申込金は
そのまま戻ってきます。ただし、契約する前まで、のハナシです。
この“契約前”“契約後”に十分注意してください。

もし、契約書に署名捺印して契約が成立してから「やっぱり止めた!」と
キャンセルした場合、申込金は一切戻ってきません。
それどころか、追加を求められる可能性大です。

契約書には「解約の予告は30日前までにおこなう」といった条項が
間違いなく含まれています。となると、契約後に即キャンセルした場合、
初めの月の賃料を支払うことになってしまうわけです。

家賃10万円の物件の場合、申込金として1万円を払っていたなら
残りの9万円、申込金を払っていない場合は10万円を払わなくては
なりません。支払いを拒否した場合は、連帯保証人に迷惑がかかります。

契約した後、支払った金額がすべて戻ってくるのは、大家さんや
不動産会社さん側からキャンセルされた場合だけ。まずあり得ません。
このように、“契約”という行為は大きな意味を持っていますから、
くれぐれも慎重に臨むようにしましょう。

さて、署名捺印する前に、契約書に書かれている内容を確認するのは
当然ですね。「法律用語や専門用語ばっかりでよくわからない…」と
はじめは途方に暮れるかもしれませんが、落ち着いてください。

馴染みのない言葉が並んでいるように見えますが、日本語には変わりが
ありません。じっくり読んでいけば、なんとなく、内容はつかめるはず。
注意しておきたいのは、禁止事項と賃料(家賃)についての2点です。

禁止事項はその名のとおり、禁じられていることです。
たとえば、犬や猫などペットの飼育や、石油ストーブの使用、
楽器の演奏に関してなど。違反するとトラブルの原因になりますので、
よく読んでおきましょう。

つぎに賃料について。賃料は前払いが基本となっています。
たとえば、4月分の賃料なら振り込みは3月末日まで、という具合です。
遅れると、損害料を求められることがありますし、なにより、
大家さんの心証が悪くなります。

少なくとも今後何年かは住み続けるわけですから、大家さんとの
関係は良好に保っていたほうがいいに決まっています。
「給料日が月末だから」など、振り込みのタイミングが微妙な場合、
事前に相談しておくのがいいでしょう。

上記の2点が契約書を読むときの見るべきポイントですが、
他はすっ飛ばしてもいい、というわけではもちろんありません。
できるだけ隅々まで、しっかりと目を通すべき。疲れますが(笑)。

目を通した上で、「?」と感じた点はその場で確認してください。
不動産会社さんも抜け目がないので、「更新手数料1.5カ月」などを
なにげなく滑り込ませていることもあります(←事実です)。
契約書への署名捺印は、すべてを納得してからが鉄則です。

>> 次号 契約に際して知っておきたいポイント(4) 敷金、礼金にも交渉の余地が

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