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メールマガジン「不動産屋さんに行く前に」

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日本で始めてのお客さん向け、不動産屋さんと付き合うためのノウハウマガジン

『不動産屋さんに行く前に!』
――物件じゃない!いい営業を見つけなさい――

第3回の始まりーーーーーーー

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<今週のポイント>

  ★物件の流通のしくみ(その2)
(1) 仲介手数料
(2) どこと契約しても、お金は一緒

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前回の話を要約すると、
不動産屋さんは、チラシを作ってお客さんを探しているけど、
そのチラシは、業者間でやり取りされているので、
結局、どこの不動産屋さんでも扱う物件は同じになる。

ということでした。

んー知ってる人は知ってるけど、知らない人にとっては
「えーそうなの」って
思うことですね。

だって、不動産屋さんに行くとそんなそぶりも見せないですからね^^)

さて、またまたこんな風に聞かされると
頭のいい人はこう質問するはずです。

「でもさ、ほかの会社の物件を紹介したって儲からないじゃない」
とか、

「もしかして、そういう場合は、
お客さんは高い手数料を取られてるんじゃない?」

ところがやっぱりそうではないんです。


■仲介手数料

不動産は最初に契約するときに掛かる手数料が
法律でしっかり定められています。
(不動産屋さんって、りっぱな法律家なんですよ!)

簡単に言えばこうです。
(細かく言えば、ちょっと違いますがその場合
数字がいーーーーぱい、並ぶので、みんないやでしょ・・・
だから、はしょります^^)

<売買の場合>
売主側につく不動産会社は、物件価格の3%+6万円を手数料として
オーナーさんからもらい

買主側につく不動産会社は、物件価格の3%+6万円の手数料として
買主(皆さんです)からもらう。

ちなみにこの3%は厳密に言えば。「3%以下」です。
(あんまりありませんけどね^^)

<賃貸の場合は>
家賃の1ヶ月分をお客さんからいただく。
(これも厳密にいうと、了解してくれたなら。です)
これが仲介手数料なんです。

この仲介手数料は、自社で扱っている物件(自社でチラシを作る物件)
であろうが、他社の物件であろうが関係ありません。

契約したお客さんから3%プラス6万円か、
家賃の1ヶ月分を
【物件を紹介してくれた】不動産屋さんがもらえるのです

他に敷金や礼金、保証金などがありますが
これは基本的にオーナーさんが受け取るものです。

この敷金や礼金は、法律に縛られた手数料ではないので地域性があり
人気の場所は高くなり、人気のない場所は少なくなったり、
長い間の習慣で決まってしまうことが少なくありません。

たとえば東京では礼金は2ヶ月というのが常識ですが、
名古屋では礼金なしが一般的であったりするわけです。


さて、話を元に戻しますが大切なのは
この手数料が法律で決まっていることです。

「つまりお客さんの支払う手数料は、高くも安くもならない」【ほんとに大事】
のです。

もし万が一高く取ってしまったら、即刻お縄です。^^)

お縄はうそですが、法律家である不動産屋さんは決して法律をおかして
「手数料を高く取る」事はありません。


■ どこで契約してもお金は一緒

で、他社の物件を紹介して
お客さんと契約した会社は(この場合、客付けとか仲介とか言います)、
お客さんから手数料をいただきます。

しつこいですが
売買の場合 3%プラス6万円
賃貸の場合 家賃の1ヶ月分

これが自分の管理している物件の場合は
(つまり自社でチラシを作っている物件)

大家さん、もしくはオーナーさんからも
同じだけもらうことができます。


この自社で元付けをやっている物件に、
自社でお客さんをつけた場合
これを業界では「両手」といいます。
右手でお客さんから手数料、
左手でオーナーから手数料
仕入れは無くて、もうけが100%(ちょっと皮肉です)

他社の物件にお客さんをつけた場合(仲介した場合)
はもちろん「片手」というんですね。

どっちにしても
これは、絶対に取るんです^^)

値引きしません。

だって不動産屋さんの手数料はここだけなんですから。
この費用をもらわなければ、何のためにビジネスをしているのか
わからなくなってしまいます。

この手数料が不動産屋さんの最も大切なシステムであるため
みんなできちんと守っているんですね。

だから元付けさんと契約したからって、
手数料の値引きなんてないのです。

両手でよかったと喜ぶだけです。

考えてみたら、元付けさんは広告費を掛けているわけですし
両手だからといって安くできるわけもないんですね。

不動産業界が一般の業界と一番違うのはここのところです。

物販の業界で、よく言う問屋さんを抜いて安く仕入れる、
というのは、マージンを乗っけているから
安くなるんですが、

不動産屋さんは、マージンを乗せているわけではなく、
法律で決まった手数料をいただいているわけですから、
どこの会社を通して契約しても、変わらないんです。


■ 今週の結論 不動産物件は元付け不動産屋さんと契約しても、
他社の物件チラシで紹介する不動産屋さんと契約しても
手数料は変わらない。
したがって、どこと契約しても払うお金は一緒!

ということで今回はここでおしまいです。
またもやわかっていたけど、「やっぱり」って内容だったでしょ。

次回は
「仲介手数料半額の罠」です。

またまた、「やっぱり」と思うか「なるほど」と思うのか?
楽しみにしていてくださいね!

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【編集後記】
今月の20日に不動産業界向けに、インターネットを使った業務セミナーを
やることになりました。
来月から不動産統合サイト関連で、不動産協会向けにもいくつかやる予定ですが、
インターネットのせいで不動産の業界は様変わりしそうです。
皆さんにとっては、いいことなんですが、まじめに一生懸命やっているのに
パソコンが苦手なだけで、ついていけない会社が出てきちゃうのはちょっと問題です。
不動産屋さんがんばって!

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